一般社団法人広島市医師会臨床検査センター

Hiroshima City Medical Association Clinical laboratory

臨床検査センターインフォメーション
臨床検査センターインフォメーション

新規実施項目のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

このたび、新たに下記の項目が受託可能となりましたのでご案内いたします。

ご利用いただきますよう、お願い申し上げます。

 

 

■実施日 令和2年12月3日 () ご依頼分より

 

■新規実施項目

 

■受託中止項目

令和2122()依頼分をもって受託中止とさせていただきます。

 

 

詳細については以下をご覧ください。

 

 

●Ⅳ型コラーゲン7S 〔CLEIA

CLEIA法を用いた、より高感度に血中型コラーゲン・7Sを測定する検査です。


近年、慢性肝疾患では、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)や非アルコール性脂肪肝炎(NASH)が増加しており、NASHの病態把握においては肝線維化のモニタリングが重要視されています。

Ⅳ型コラーゲン・7Sは、基底膜の構成成分である型コラーゲン分子におけるN末端の7S領域を指し、タンパク分解酵素の影響を受けにくいため血中で安定していることが知られています。

正常な肝臓の類洞中には基底膜は存在しませんが、肝線維化が起こることで基底膜構成成分が分泌され沈着し、Ⅳ型コラーゲン・7Sが血中に漏出します。

Ⅳ型コラーゲン・7Sは、肝線維化の比較的早期から血中に増加することから肝線維化の指標として有用で、NAFLDNASHの鑑別マーカーとしても期待されています。肝疾患の慢性化に伴い増生・蓄積される線維化の量を知ることは、疾患の治癒や予後の判定に極めて重要です。

 

 

 

 

PDFはこちら