一般社団法人広島市医師会臨床検査センター

Hiroshima City Medical Association Clinical laboratory

臨床検査センターインフォメーション
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新規実施項目のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

このたび、新たに下記の項目を受託開始しますのでご案内いたします。

ご利用いただきますよう、お願い申し上げます。

 

 

■実施日 令和元年 8月 1日 () ご依頼分より

 

■新規実施項目

詳細については以下をご覧ください。

 

 

●スチリペントール

スチリペントールは、クロバザムおよびバルプロ酸ナトリウムで十分な効果が認められないドラベ(Dravet)症候群患者における間代発作又は強直間代発作に対する、両剤との併用療法に用いられる抗てんかん薬です。

ドラベ症候群は、生後1歳未満に発症することから、乳児重症ミオクロニーてんかんの名称でも知られています。入浴や発熱で誘発されるけいれん発作と、薬物治療への抵抗性を特徴とする難治性のてんかん症候群であり、発達などへの影響を伴います。

本項目は、LC/MS/MSによりスチリペントールの血中濃度を測定いたします。血中濃度のモニタリングは、服薬コンプライアンスの評価の他、投与量の調整を行う際の指標として有用です。

 

●ルフィナミド

ルフィナミドは、他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないレノックス・ガストー(Lennox‑Gastaut)症候群における強直発作及び脱力発作に対する、他剤との併用療法に用いられる抗てんかん薬です。

レノックス・ガストー症候群は、幼児期から小児期に発症する難治性のてんかん症候群であり、複数種類のてんかん発作が出現するほか、発作が頻回に発生し、ほぼ全例で発達に影響を伴うことが特徴とされています。

本項目は、LC/MS/MSによりルフィナミドの血中濃度を測定いたします。服薬コンプライアンスの評価、薬物相互作用による影響、肝機能低下および食事の影響の確認、投与量の調整を行う際の指標となります。

 

 

 

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