一般社団法人広島市医師会臨床検査センター

Hiroshima City Medical Association Clinical laboratory

臨床検査センターインフォメーション
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新規実施項目のお知らせ

 

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

このたび、下記の検査項目を新たに受託開始いたしますので、ご利用いただきたくご案内いたします。

 

 

■実施日 平成30年 7月 5日 () ご依頼分より

 

■新規実施項目

※ MAST48mix(特異的IgE)の会員料金は、MAST36アレルゲン(特異的IgE)と同額です。

 

詳細については以下をご覧ください。

 

● HTLV-Ⅰ抗体〔ラインブロット法〕

HTLV-Ⅰ感染の診断補助に、判定保留率の低減が期待される新しい確認検査です。

ヒトT細胞白血病ウイルス型(HTLV-Ⅰ)は成人T細胞白血病(ATL)やHTLV-Ⅰ関連脊髄症(HAM)等の起因ウイルスであり、HTLVキャリアの大部分は抗HTLV-Ⅰ抗体を保有しています。HTLV-Ⅰ抗体検査は、ATLHAMの診断補助や、母子感染などの感染防止を目的としたキャリア検出に重要な役割を果たしています。

HTLV-Ⅰ抗体検査は、一次検査としてPA法やCLEIA法が用いられ、陽性が確認された場合に、ウエスタンブロット法(WB法)による確認検査が行われています。WB法の結果により判定が確定されますが、判定保留率が1020%と高いことが問題となっています。

本項目は、ラインブロット法により、抗HTLV-Ⅰ抗体および抗HTLV-Ⅱ抗体を検出する定性検査です。WB法と同様、一次検査での陽性例に対する確認検査として、新たに保険適用となりました。現状のWB法に比べ、判定保留率が低減することが期待されています。

 

 

 

 

● MAST48mix(特異的IgE)

30項目のシングルアレルゲンと6項目のミックスアレルゲンを同時に測定し報告いたします。

本項目は、30項目のシングルアレルゲンと6項目のミックスアレルゲンを組み合わせ、48種類のアレルゲンで構成した同時多項目測定の検査です。これまで気付かなかったアレルゲンの感作状況の把握ができ、アレルギー症状の原因となるアレルゲンあるいはアレルゲンの種類が推測可能となり、診断の一助になると期待されております。

 

 

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